- 商社・卸売
1000シートを超えた、巨大サイズの在庫管理Excelファイルの改修事例
対象業務概要 A社は農産物の販売を行っています。 取り扱う商品の種類が多く、また盛り合わせ...
Excel専門|マクロ+システム開発で業務改善
解決した問題 |
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[原因と対策]1 | マクロのミスで売上集計がデタラメに、経営陣の指摘で発覚 |
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[原因と対策]2 | コピーが横行、ファイルが5000個 |
[原因と対策]3 | 医療機関に配布したシステムが利用不能に |
[原因と対策]4 | 解析不能なマクロの山が5Mバイトに |
今から15年以上前、「Excelレガシー」というのが流行りました。
本来の「レガシー」とは、受け継ぐべき遺産として肯定的な評価なのですが、「Excelレガシー」となると、データ管理上のリスクという否定的な評価になってしまうのですから、言葉の力というものは恐ろしいものです。
当時もマスメディアが大々的にExcelレガシーキャンペーンを行っていましたが、当時以上にExcelが活用されている処を見ると、課題を乗り換え、新たな運用ができているのだと思われます。
当時顕在化していた課題について、[原因と対策]と称した連載記事を書いていました(執筆当時は、日経コンピュータ)。
今ほど経験を積んでいるわけでもなく、時代背景なども大きく変わってはいますが、似たような事象は相変わらず起こっていることから、参考までにリンク集として再現しておきます。
15年前と同様の課題は今でも続いているようで、最近は「脱エクセル」キャンペーンが続いていますが、大抵は根拠が曖昧であったり恣意的に比較条件が作られたりしたもので、単に不安を煽っているとしか思えません。
少なくとも、Excelを使い続けることで直ぐに不利な状況になることは有りませんので、ご安心下さい。
根拠については、こちらをご覧下さい。