Excel+VBAで
システム開発

Excel専門 システム開発

Excelだけで、ここまでできる!

「Excelでシステム開発をする」のは、非常識!?

一般に「エクセルは関数で使うもの」というのが常識ですが、ファイルをまたいだ処理ができないなど、できることが限られるだけでなく、「式が壊れているのに気づかず、間違った結果を報告してしまった」「シートを削除したら壊れてしまった」のような失敗を通じて「Excelだから・・・できない」というネガティブな評価につながってしまいかねません。
ところで、Excelには、VBA(一般的に「マクロ」)と呼ばれるプログラム言語が搭載されています。これを使えば、通常のプログラム言語で可能なことは、Excelでも可能になります。
つまり、一般的によくあるケースの経験則で行われのが「常識的な判断」である以上、「Excelでシステム開発するなんて、非常識だ」と判断されかねませんが、要は使い方の問題で、一般的なプログラム言語で実現できることは、Excelマクロ(VBA)でも可能なのです。

Excelを専門的に手がける当社が過去20年以上に渡って開発したExcelマクロシステムは、金融機関や政府機関など、信頼性を重視する現場において数多く採用され、複雑な業務の支援を実現しています。



Excelはこの程度、と思い込んでいませんか

通常のプログラム言語と違って、Excelはマクロ(VBA)以外にも、シート関数やピボットテーブルなどの豊富な機能が用意されています。
従って、Excelを専門的に手がけるプロが、「情報システム」として設計・運用をすることで、実は高品質で使い勝手に優れたシステムを、お手軽に実現することが可能です。
しかも、いきなり大規模な投資をしなくても、段階的にデータベースやクラウドと組み合わせるなどにより、利用者の慣れや業務の改変に応じた拡張が容易です。

Excelでシステム化すれば、段階的な拡張が可能

日頃使い慣れたExcelを業務効率化のための道具として活用するからこそ、通常の情報システム以上の効果を挙げられます。

Excelの使いやすさを、情報システムとして最大限活用

コンピュータ全般に苦手意識を持つ人でも、Excelなら使えるという人は少なくありません。

俗に「Excel方眼紙」などと呼ばれる使い方(列幅を狭めて原稿用紙のように使う)も、カーソルがあるところに直感的に入力できる特長があればこそ、苦手意識を持つ人でも活用できるのです。

Excelを最大限活用し、使いやすいシステムの開発を実現しています。

その良さを生かしつつ、Excelの専門家の手で自動化・高速化できる部分をマクロ(VBA)で情報システム化することで、いいとこどりができます。

Excelでも、こんな機能を開発可能

Excelは、VBAというプログラム言語を持つ、システム開発環境でもあります。他のプログラム言語でできることは、たいてい実現可能です。

  • 請求書をメール・FAXで、自動送信
  • PowerPointの資料を、大量に自動生成
  • 100種類のcsvファイルを、1シートに自動集計
  • ネット通販の売上データを基に、倉庫にピッキング指示
  • Excelでメールを受信~内容により後続作業を自動分岐
  • POSの売上データを基に、不足分を自動発注
  • 社内システムのデータを基に、予実管理のシミュレーション
  • 100万件の大量データを使って、分析資料を作成
  • 数百名の社員が、同時にデータ入力
  • セキュリティ第一の銀行で利用する、保険の窓販ツール
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できないと諦める前に、Excel専門で多くの実績を持つ当社に、一度ご相談下さい(匿名歓迎です)。

Excelならではの技術と、使い方のノウハウで、使い勝手と高性能を両立

Excelだから、できることがあります

Excelだからこそ、高性能なシステムが可能です

コンピュータシステムの性能は、”RASIS”という概念で示されます。

  • Reliability:信頼性。故障のしにくさ。
  • Availability:可用性。稼働率(故障せずに稼働する割合)の高さ。
  • Serviceability:保守性。障害発生時の復旧しやすさ。
  • Integrity:保全性。データが正確であり一貫性を保っていること。
  • Security:安全性。機密性が高さ。許可された利用者以外にアクセスされにくいこと。

いずれも、ハードウェア・ソフトウェアだけで実現されるものではなく、利用する人も含めた全体を情報システムとして考えると、特別なトレーニングを受けていない一般利用者が気軽に使えるExcelだからこそ、信頼性・保守性・保全性を高められる理由があるのです。
要は、管理方法次第で高度なシステムは可能です。

Excelの管理方法・使い方次第で信頼性は高まる

Excelシステム開発の専門企業にお任せください

現場のニーズに応えて20年:業務の理解力が違います

一般的なシステム開発業者は、情報システム部門を通じて仕事をしていますが、Excelを専門的に手がけている当社の場合、直接エンドユーザ(最終利用者)からの問い合わせがほとんどです。
 Excelを使っている方からの問い合わせであるということは、業務に深く関わっている担当者であることが多いことから、当社でも様々な業界の様々な業務を間接的に経験しています。
「パッケージソフトでは対応できない」「システム部門に話を聞いて貰えない」といった込み入った事情に対応し続け20年、どんな例外的な業界の業務でも理解できるのが、当社の強みです。

Excel専門:本来の機能を使い倒せます

Excelの使いやすさを最大限活用しつつ、マクロ(VBA)やデータベース・サーバなどを組み合わせて、本格的な「業務用システム」の企画・開発を専門的に行っています。

Excelはバージョン1の頃から扱っているだけに、意外な機能も知り尽くしています。本来の機能を最大限活かしつつ、オーダーメイド開発に対応しています。

1700以上の実績:場数の多さがウリです

同じ業種・業態・部署でも、企業文化が異なれば表現方法もまちまちですから、解決策も1種類ではありません。

当社はExcelの専門集団として、過去の膨大な開発・問題解決を通じて、パッケージソフトでは解決できない複雑な課題を解決してきました。

お客様の抱える業務上の課題解決に対しては、過去の開発事例の中から類似したものがあれば、これをヒントに対策を講じることも可能です。

実は問題の整理が得意です

当社はExcel専門を看板に掲げていますが、前述のようにExcel以外にも様々な要素を組合わせて、問題解決を実現してきました。

なかでも、現状の課題をコンピュータ処理で解決するにはどのように取り纏めるべきか、といった問題の整理(要件定義)が得意です。

慣れないお客様がコンピュータ処理方法を考えるよりも、漠然と「作業に無駄が多そうだ」「ヒューマンエラーが多い」といった段階でも、お気軽にご相談下さい。

現状のやり方の延長ではなく、情報システムを前提とした場合には全く違った方法で、劇的な改善が図れるケースが数多くあり、過去の事例を基に当社から解決方針をご提案致します。

この開発方針にご納得戴いて、初めて開発のご契約となります。

ご相談の流れ

匿名歓迎、現状のままをお聞かせ下さい

無理に取り纏めたりしなくても、大丈夫です。今困っている事をそのままお聞かせ戴ければ、ある程度の方針はその場でご説明致します。