複数業務間の標準化
効率化のための業務間互換性調査・分析~素案策定
いきなりシステム化・自動化する前に、各業務間で互換性を持たせ、
全体を単純化します。
対象業務以外も、スコープに入っていますか?
多くの場合、効率化は対象となる特定の作業に注目し、そこを高速化/自動化しようと試みます。
確かに、この方法でも1~2割の改善は見込めますが、既に何度も改善・見直しが行われたであろう作業ですから、2倍・3倍・・・といった効率化には繋がりません。
前段・後続の作業にも視野を広げることで、転記をなくせたり、転記によるチェックをなくせたりと、「三方一両得」が可能になります。
各作業の互換性は取れていますか?
営業事務部門が発行する請求書は、営業部門が作成した見積書を基に作成することが多いでしょう。
この時、両者の作業に互換性がとれていれば、「転記を自動化する」のではなく、「そのまま転用する」事が可能になります。
更に、経理部門では、請求書の情報を基に仕訳登録を行いますが、これも互換性が取れていれば、「そのまま経理ソフトに請求の仕訳を取り込む」ことが可能になります。
このように、業務・作業間に互換性がとれていれば、「転記を自動化」する必要すらなくなります。
多くの経験を積んだ専門家が、標準化(互換性)をお手伝いします
当社では、これまでに多くのクライアントの現場で込み入った作業を分析し、標準化を図ってきました。
これらの標準化により、システム化(自動化のしくみ)の規模をコンパクトにできる、初期投資を抑えられる、変化に強い柔軟性を維持できる、といった効果が実証されています。
こうした経験を貴社に活かし、短時間で効率的に、実現可能な標準化策定をお手伝いします。
ご相談の流れ
匿名歓迎、現状のままをお聞かせ下さい
無理に取り纏めたりしなくても、大丈夫です。今困っている事をそのままお聞かせ戴ければ、ある程度の方針はその場でご説明致します。