RPA導入前
業務診断サービス

RPA導入前業務診断サービス

RPAを最大限活用するために、業務との適合性を評価

RPAは万能薬ではありません

RPAを導入すれば、業務が自動化されるかのように喧伝されていますが、実際に使ってみると、動作が遅すぎたり、ちょっとでも想定外のことが起こると動作が止まったりと、なかなか思ったようには動いてくれません。

これは、業務の種類によって、RPAに向くものと向かないものがあるからです。

RPAが向かなければ、向いているものを探します

RPAが向いていない業務の場合、自動化・効率化ができないかというと、そういう話ではありません。単にRPAの特性上苦手な分野もあるというだけの話であり、他の方法を組み合わせれば良いだけの話です。

例えば、時間通りに動かす必要が有る場合は、RPAよりもWindows標準のタスクスケジューラの方が向いているかも知れません。

また、条件分岐が多い処理をする場合は、Excelのマクロを使った方が、後々のメンテナンスがしやすいことが多いのです。

こうした業務による適/不適について、現地でのヒアリングなどを踏まえて判断します。

ケース・スタディ

事例1

診断前

イントラネット上の前月売上データを、商品カテゴリ別にExcelに転記し、予算との比較を行っている。

イントラのデータはcsv等のファイルでは落とせないので、やむを得ず表示内容を印刷し、手で転記していたが、最近OCRを導入してこれを読み込ませ、間違った翻訳を直しながらExcelの予実比較シートに貼付けるように変更した。

それにしても、修正量が多く、別の負担が増えた感がある。

診断後

ブラウザで表示された状態の実績数値を、そのままRPAで商品カテゴリごとのExcelシートに転記し、その後Excelのマクロで集計し、予算数値の横に自動的に転記するようにした。

ご相談の流れ

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