ドキュメント作成
(設計書・仕様書)

Excel内部構造の見える化(設計書・仕様書作成)

ブラックボックス化したExcelシステムを、可視化します

そのExcel運用が、属人化していませんか?

多くの職場では、Excelが得意な社員が業務を支援するためのしくみを作成し、本業の傍ら日々機能向上を行っています。
この作業に専念していればともかく、本業の傍らに気付いた改善を反映しつつ運用するとなると、設計書類が整備されることはまずありません。
しかし、いざ当該社員が異動・休退職する場合、うまく後任者に引き継げず、ブラックボックス化してしまうケースが少なくありません。
それをそのまま受け継いで使ってしまうと、変更のできない「先祖代々、秘伝のタレ」となってしまいます。

まずは、秘伝のタレをレシピ化するのが、ドキュメント作成にあたります。

Excelならではの、「関数」を考慮した、わかりやすいドキュメント作成

通常のプログラム言語では、上から下にしか処理は流れませんが、Excelの場合はシート関数があるため、上下の概念で説明できない要素が少なくありません。

そんな「関数」の特性を考慮し、当社内でも活用している表現方法を使って、わかりやすいドキュメント(仕様書・設計書)を作成します。

定型パターンのため、短時間・低コストで作成が可能です。

オーダーメイドの分析・資料化

定型パターンでは表現できない複雑な運用や目的の場合、オーダーメイドでドキュメント化・資料化に対応します。

  • 監督省庁向けの資料提出
  • 内部統制対策
  • 買収した企業の保有資産分析
  • 管理体制強化
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Excelはドキュメント化できないと諦める前に、ご相談ください。

改めて再構築した方が合理的なケース

ドキュメント化は目的ではありません

現状を見える化するのが、ドキュメントの役割ですが、それは今後の変更を前提にした手段であり、それ自体が目的ではありません。
場合によっては、長時間かけて分析するよりも、目的を踏まえて作り直した方が良い場合もあります。
ご相談戴いた時点で、どちらがよいかの診断を行い、メリデメも踏まえてどちらの方針が合理的か、当社からご提案致します。

中長期的に運用できるドキュメント維持体制の確立

一度ドキュメントを作ってしまうと、安心してそこで止まってしまうケースが少なくありません。
ドキュメントは、「現状の見える化」ですから、今後修正があれば同期を取る必要があります。ドキュメント作成が負荷になり、更新が追いつかないようでは、ドキュメント化する意味がありません。
ドキュメント化のお手伝いをする以上、中長期的な視点に立った助言も行います。

Excelシステム開発の専門企業にお任せください

Excel一筋20年:高度な技術力が特長です

Excelの使いやすさを最大限活用しつつ、マクロ(VBA)やデータベース・サーバなどを組み合わせて、本格的な「業務用システム」の企画・開発を専門的に行っています。
お客様の抱える業務上の課題解決に対しては、過去の開発事例の中から類似したものがあれば、これをヒントに対策を講じることも可能です。

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同じ業種・業態・部署でも、企業文化が異なれば表現方法もまちまちですから、解決策も1種類ではありません。
クレッシェンドは、過去の膨大な開発・問題解決を通じて、パッケージソフトでは解決できない複雑な課題を解決してきました。実は問題の整理が得意です

この開発方針にご納得戴いて、初めて開発のご契約となります。