お問合せ ホーム > サービス > スプレッドシート統制 > 管理対象ファイル絞込の支援 ページを印刷する場合はこちらをご覧ください。 管理対象ファイル絞込の支援 通常のオフィスでも数千個、全社単位となると100万のオーダーになりかねないExcelファイルの数々・・・・ これをまともに管理するのは、数的にも不可能です。 ところが、「決算プロセスに関わる」ファイルだけを抽出することで、管理対象を数十〜数百にまで減らすことができます。 ※当社が手がけた過去の事例では、5000あったファイルのうち、管理が必要なのはわずかに15個ということもありました。 (1) Excelファイル分析システム 管理対象ファイルが多すぎることが、スプレッドシート最初の関門です。 「計算ロジックに一切関わらないファイルは、管理対象外」 「関数が１つも入っていないファイルは入力用の可能性あり」 等、様々な基準で管理対象とすべきかの判断材料を提供するシステムを、ネット経由でご提供します。 (2) 管理対象抽出支援 Excelのファイルを、当社基準によって５分類します。 ■Excelファイルの分類 このうち、数的には (1) が圧倒的で全体の７〜８割を占めています。 (4)(5) が、いわゆる「機能」の部分となり、直接的にJ-Sox法の対象となります。 (2)(3) については、マクロや関数が入っていることは殆どありませんが、全ての計算の根拠になる部分なので、間接的にJ-Sox法の対象と考えられます。 そこで、全てのExcel関連ファイルを棚卸しし、マクロの有無（規模）、関数の有無（種類）等を一覧化することで可視化し、これを基に「明らかに統制不要なファイル」「恐らく不要なファイル」・・・といった分類を行い、最終的に100分の１程度に圧縮するための側面支援を行うツールと、絞込の運用についてのコンサルティングを行います。 図：棚卸し情報の一部 （↑クリックすると実物を表示します） サービス概要 管理対象絞込 ドキュメント作成支援 ライブラリ管理 リスクマネジメント Pagetop