坂下 大地
実習を終えての感想
システムコンサルティングってどんなものか最初は全くイメージがありませんでした。
実際に体験してみて、ただ顧客が要望していることだけを解決する提案だけではダメで、顧客がどういう状態におかれているのかを、顧客からの要望の文章から、隠れた問題点や真のニーズを探る必要があり、そこがとても難しいと感じました。実際にペアで班を組んだら、理想的な案が出せず意見を共有できずとても苦労しました。
今までの学生生活では全く考えたこともなかったことをたくさん考えたので、新鮮な体験ができたと思います。実社会に出て答えのない課題に取り組む難しさを実感いたしました。大変な課題だと感じましたが、とても良い経験であるとも感じました。
来年度のインターン生に向けて
インターンでは本当に今までに経験のないことが体験でき、いろいろ新鮮なことが学べます。この仕事に向き不向きなのかをまずは考えずにインターンを通して社会人経験することはとても良いと感じたので、是非参加してみてください。
高見澤 涼
実習を終えての感想
まず感じたのは自分がまだまだ未熟であるということです。大学生になり多少は大人の仲間入りができたと感じていましたが、自分でスケージュールを立てながら課題をこなしていったり、1つの問題に対して様々な切り口から解決策を模索していったり、いざやってみるとできないことが山のようにありました。
しかし、社長の村中さんや担当者の高橋さんに助言をいただきながらとにかく毎日を消化していくにつれ、できることが増えてきていると実感しました。物の見方を変えていくだけで自分の見ていた世界がこんなにも変わるのかと驚きました。
今までの学校生活でやってきた勉強とは違い、明確な答えのない問題をどのように解決していくか10日間を通して学んだことで、インターンシップ以前に比べて考える力が成長したと感じています。
自分自身のこれからに対する意識を変えるきっかけになったインターンでした。
来年度のインターン生に向けて
10日間で様々な課題をこなしていくため、肉体的にも精神的にもかなりきついと思います。
しかし、実習を通して、自分が思っている以上に多くのことを学ぶことができると思うので、ぜひ参加してほしいです。
菊地 宙
実習を終えての感想
今回のインターンシップで学んだことは、コミュニケーション能力の重要性です。コミュニケーション能力とは友達が多いとかいうものではなく、しっかりと相手に自分の意見や提案を伝えた上で相手の言いたいことを汲みとることです。特に相手の言いたいことを汲み取ることはとても大変でした。
課題に明示されている問題は結果であり、その原因となる問題を推測し、固めた上で提案をするという過程を踏むのですが、初めのうちは根本の原因が相手の言っていることから推測することすらできませんでした。
しかし、2つ目の課題からは少し慣れたせいか方向性が間違ってはいない推測を行うことができ、今回のインターンシップを通してスキルを少し磨けたかなと思います。
来年度のインターン生に向けて
2日目からが本番です!大学で学ぶことのできない社会で必要な自分で考え、自分で伝える事やスケジュール管理、タスクマネージメントなどの練習ができます。
インターンシップ中に何か小さくても目標をもって課題をこなすことを強くお勧めします。
田嶋 昇吾
実習を終えての感想
インターンシップ中、ほとんどの作業がグループワークでした。
その中の話し合いで、コミュニケーション能力の必要性を再び実感しました。
話し合いの中、お互いの発言の中に素晴らしいアイデアが混じっていたとしても、それらを採用すること無くスルーしてしまうと言ったことが複数回ありました。
担当者の方々の話の中から、コミュニケーション能力が足りないからであるとわかりました。
会議というのは、たくさんの人たちが発言しあう中、いかに自分のアイデアが重要であるのかを知らせるか・他人の発言の中からいかにして重要な発言をくみ取っていくのか。
それらが重要であり、自分への今後の課題であると感じました。
来年度のインターン生に向けて
はじめはだれもが躓くような難問ばかりではありますが、くじけずに頑張ってください!