H.T.さんの場合
◆インターン開始前
大学の講義でSEとは情報システムの提案をし、それをプログラマーに依頼する仕事と言われました。なので、さまざまな情報の専門知識を持ち、その知識を駆使して情報システムを提案する職業という印象でした。
◆インターン終了後
相手の仕事や業界について知ることから始まり、どうしたら相手の仕事にプラスになるのか考え、その後に情報システムについて考えるので、情報の専門知識だけでは成り立たない職業だと感じました。
D.T.さんの場合
◆インターン開始前
SEとはプログラムを主に扱う人で、開発や設計、そしてシステム全体を扱う職業だとおぼろげながら思っていました。相手が何を要求しているか、何をどのようにして扱うか、そういった知識が要求されるものだと思っていました。
◆インターン終了後
プログラムを使って作成するプログラマとSEの違いが決定的だったことに驚きました。世間では当たり前のことだったとは思いますが、実際に業務に触れてみて、お客様の立場に立って考えたり、それをプログラマに確実に伝えたりと、大事な中継役として活躍してるんだな、といった印象に代わりました。 |
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