Excel2010以前に作られたマクロ(VBA)は、2013以降(2016,2019,365)では正しく動作しない場合があります。
原因を探って修理することで、元通り使えるようにできます。
機械的な作業では正しく動作させることができないため、新旧2つの環境で実際に動作させながら同じように動くことを確認し、更に万が一正しく動作しなかった場合も6ヶ月間の保証をつけることで、より確実な業務の移行を支援します。
当社では、Excel97のころから、古いExcelを新様式で動かせるようにする対応を行ってきました。 単に機械的に置き換えるのではなく、一通り動かしながら、印刷物は実際に印刷イメージを確認するなどして、従来通りの動作を保証しています。
新しいExcelで動かそうとすると、「デバッグ」という画面が表示されて動かない。
フォームを使っての処理が終わり、フォームが閉じられると同時にExcelも終了してしまう。
マクロを使った処理でExcelファイルを出力したものの、出力されたファイルを開こうとするとエラーが出て開けない。
旧環境ではすぐに終わっていた処理が新しい環境ではいつまでたっても終了しない・途中で応答が無くなってしまう。
新しい環境で旧環境と同様に印刷してもページの設定が違っている・オブジェクトが消えてしまう等、レイアウトの崩れ。
旧環境と新環境でソートの結果が変わってしまう。
Excel以外のツールと連携しているシステムで、新環境に移行したら正しい結果が出なくなってしまった、連携すらできなくなってしまった。
オブジェクト本体や影などの見た目が新環境では違って表示されている。
全てではないが、一部のパソコンでのみエラーが発生する。
オブジェクトから文字がはみ出してしまう。
既存シートの上に、新しいBookを表示させていたが、隠れて見えなくなってしまう。
もしくは、重ねて表示されず、新しいWindowが開いてしまう。