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インターンシップ2007 〜僕らの居場所はここだった〜

学んだこと 〜大人の壁は高かった〜

☆プレゼンテーションの難しさ
自分の言いたい内容を、相手にわかりやすく伝えることの難しさを知り、どうすれば伝わりやすいかを学びました。
例:  パワーポイントで発表する際、文章をただ並べて説明するよりも、図にして簡略化するとより伝わりやすくなります。
基本的なことですが、立って発表することや、相手の目を見てはっきりとした口調で話せば印象ある発表になります。
プレゼンテーションをするまでの行動の流れのスケジュールの組み立て方や、スケジュール作成を行うことの重要性を学びました。

☆予定をたてて行動することの大切さ 
自分たちは実習中、プレゼンの機会があり資料を作成していたのですが、計画をきちんと立てていなかったのでプレゼン直前に慌てることになってしまいました。その結果、時間までに資料を完成させることができませんでした。
実際の現場ではこのようなことは許されません。このような事態にならないように事前に余裕をもった計画を、しっかりと立てなければならないと強く感じました。

☆SEはむしろ文系??
このインターンシップでシステムコンサルティング入門を体験するまではSEは理系の仕事であると思っていました。しかし、実際に体験してみると、顧客の真のニーズを探るのに、相手がどのようなことを考えているか、自分が相手の立場であれば業務のどのような点で困るかを考えなければならなかったり、むしろ文系の方が向いているのではないかという印象を受けました。将来この分野を目指すにあたっては理系に偏った勉強をせず、幅広く勉強し、コミュニケーション能力も磨いていかなければならないと感じました。

☆自分たちで答えを見つけ出すことの難しさ
システムコンサルティングの業務体験として農家のシステムを提案するということを通じて自分たちで答えを見つけることの難しさを学びました。表面上に見える問題を解決するだけでは不十分であり根本的な課題を探りそのことによって導き出される答えが何パターンもあります。そしてその中から最善の物を見つける必要があります。その答えを導くにも様々な過程がありその過程を一つ一つクリアしていくことによって一つの答えがとしての提案が出来上がっていきます。全く0の状態からそのことを行うのは非常に難しいことだということが今回の体験を通じて非常に良くわかりました。

☆PowerPointのアウトライン
パワーポイントのアウトラインという今まであることすら気づかなかった、気づいたとしても正しい使い方のわからない機能についてまなぶことができた。これは、パワーポイントを使って自分の考えを大まかにまとめるためのものであり、今後レポートなど大学生活や就職してからも使える役に立つ機能だったので、この機能を学ぶことができたことは非常に有意義でした。


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